死ぬまでにやりたいことリスト作ってみました

『夢をかなえるゾウ4』を読んで死ぬまでにやりたいことリスト作りました。このブログで叶えいく過程を発信していきます。

人間失格を読んだ感想。 この本は私たちの救済の書だ。

この小説は私達を救ってくれる。

人生いろいろ。

楽しいこともあれば辛いこともある。
苦しむとき、人は救いを求める。

人間失格』は人間の救済の書だ。

この物語は、太宰治が主人公、大庭葉蔵に自分を投影し、生きる苦しみを描いた作品である。


ある女性と心中を遂げようとするも失敗。自分だけが生き残る。

ある女性のヒモのような生活を送り、アルコール漬けとなる。

挙げ句の果てには、薬物中毒者。

どれも事実だけをみるば、「クズ」だ。

しかし、クズも普通の人も苦しみ方に違いはあれど、

苦しむことは同じだ。苦しむ理由もまた同じである。

主人公葉蔵は、少年時代、父にお土産は何が欲しいかと聞かれ、答えられない。
イヤなものイヤと言えず、好きなものを好きと言えない。
周りにあわせるしかない。

このような性格により、彼は誰よりも苦しみ続けた。


どんな人間も苦しんでいるだ。

それが分かるだけでどれほど救われるだろうか。

人は、辛いことがあったとき、自分と同じように苦しんでる人がいると気持ちが軽くなる。

人間失格』には、人々の苦しみの物語が詰め込まれている。だから、この本を読むと救われるのだ。

ブログはじめました。

自分の感受性くらい自分で守ればかものよ   


茨木のり子さんのこの詩をはじめて読んだとき、
これは今のオレに言っているのではないかと思うくらい衝撃をうけた。


自分はやりたいことをやりきれているのか

自分は自分の好きなことを大事にしているのか

周りを気にするあまり自分の気持ちをないがしろにしていないか

自問自答を繰り返した


自分のやりたいことや思想をもっと発信してもいいんじゃないか、と思うようになった

それで、これからブログをはじめます。

とにかく自分の考えみたいなものをこのブログに書いていきたいと思う


自分の思ったことを言葉にする

そのためのブログ